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タックル・インプレッション

電動リール_スペック比較(シマノ3000番・ダイワ500番クラス)_2019年3月

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中深場で美味しいサカナを狙おうと思って電動リールを調査、一旦は先の記事でも書いたように2000番と6000番の二台体制を目標にしてまずは6000番からと思っていたが、シマノの2000番はフォールでバックラッシュし易いとのレビューを幾つか発見。

シマノの2000番でバックラッシュする原因としては『スーパーフリースプール』と『e-センタリングシステム』、スプールとレベルワインドの位置関係で発生するらしい。重い仕掛けと柔らかい竿とかで発生するようで軽い仕掛けでは大丈夫なのかな。そもそもバックラッシュするってレビュー自体、数が少なくて信憑性は不明なのだが。。

電動リール系の口コミって少なくて、さらに中深場~深場の情報はやってる人の年齢層が高くて更に少ない。。

で、2000番がダメならオールマイティで一番オーソドックスな3000番だったらどうなのか?今一度、比較検討してみることに(^-^)

結論的にはシーボーグ500Jかフォースマスター3000xpかな~

価格とパワー、重量のバランスで。

 

model 参考価格 自重 実用巻上
持久力
JAFS基準
巻上力
PE4号 PE5号 PE6号
ビーストマスター3000xp ¥80,000 845g 13kg 400m 350m 300m
ビーストマスター3000xs ¥80,000 845g 10kg 400m 350m 300m
シーボーグ500MJ ¥110,000 980g 22kg   400m 300m
シーボーグ500J ¥62,000 815g 15kg   400m 300m
フォースマスター3000xp ¥56,000 825g 11kg 400m 350m 300m
フォースマスター3000 ¥56,000 790g 8.5kg 400m 350m 300m
レオブリッツ500J ¥45,000 805g 14kg 500m 400m 300m
レオブリッツs500J ¥40,000 795g 14kg 500m 400m 300m
レオブリッツs500 ¥33,000 740g 11kg   350m 300m
プレイズ 3000xp ¥39,000 690g 7.5kg 400m 350m 300m
プレイズ 3000 ¥39,000 685g 6.0kg 400m 350m 300m

 

 

しかし、上の表はメーカーサイトから抜粋してきたものだけど、糸巻量ってどういう計算してるのか
シマノでは5号350m=6号300mで
ダイワでは5号400m=6号300mとな。

まぁそんな100m単位でキチっと入んないんだろうから5号だとシマノは400mというには少なすぎ、ダイワは400m前後入るってことなのかなぁ。シマノの3000番でも4号500m入れられるって聞くからおんなじようなものかもだけど、公称で500m入るダイワの500番がアドバンテージあるのかな。

ちなみに、フォースマスターの3000にテンションかければPE4号500m入るという情報が幾つか見つかった。シマノとダイワの糸巻量の差はそれほど大きくはないかも知れない。

 

あと、パワーの比較はメーカー間で基準が違いそう。カタログデータを横並びでは比較出来ないね。色んな評判みてるとパワーの強い順に並べると↓こんな感じなのかな(シーボーグの500MJは未だ口コミ見当たらず)。

ビーストマスター
シーボーグ
フォースマスター
レオブリッツ
プレイズ

シーボーグの500MJは出たばっかだ(2019年3月発売)から評価は分かんないけど、パワーはありそうだけど自重が重くなり過ぎなのではないかな?ただ持てるんならダイワの500番のほうが糸巻量が多そうだしhi/loギアの切り替え出来るならそれも面白そうだ(^-^)今後、しばらく要チェックだね。

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