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沖釣り(釣行記)

イサキ釣行記_5月2週目_網代・第3つちそう丸(後編)

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前編は(こちら)から。

久しぶりのイサキで直前の釣果もマチマチ、強風予報なんかもあって多少の不安もあったけど、終わってみれば皆してそこそこ釣れたので大満足の釣行に(^^)

ここで、仕掛けや誘い方を振り返ってみます。

今回の仕掛け

=事前に船長に聞いたもの=ハリス6m、クッション1m、ハリスは3号に2号も用意しておいて。というもの

ビシはFLの60号。天秤は50cmのもの。

早速、釣具屋で物色するも6m仕掛けって少ない。外房とか三浦あたりでよく使ってる3m台とかが多い。4.5mもチラホラあるけど6mになると途端に少なく、6mのハリス2号はゼロで代わりに5mのハリス2号があったので仕入れてみた。

ただ、買うのは同行メンバーの分で自分のはスペシャルを作るのだ!買うより安いし(いっぱい作れば…)

とりあえず2号ハリスだけ仕入れて後は手持ちの在庫をゴソゴソと。。針はアマダイ仕掛けで買ったものとかビシアジ用に買っておいたものとか多数あったハズ(^^)/

↑天秤は色気出してコチラ。2,000円弱とかなり高価ながら細身で潮切れ良さそうとか収縮チューブで覆ってあってラインの絡まりなんかも少なそうとか形状記憶合金とか思わず購入してしまった。

↑同行者はこちら。500円ほど。昔からの定番ですな。高価な天秤買った自分としては糸巻の部分で絡みそ~。とか思ってましたが、釣果でまくられました😱全然優秀。

仕掛けの作成

用意したもの

  • ハリス
  • スナップサルカン
  • 回転ビーズ
  • 蛍光ビーズ

これだけ

先ずは枝針の作成から。3本針仕掛けを5組作る予定なのでエダス30cmとして10個針を用意して外掛け結びで作っていきます。

※ケン付きの針がクセ者で、外掛けで綺麗に結びにくい。ケンが邪魔をして上手くハリスが滑らないしケンを気にしてるとチモトのとこがほつれたり。。結局、巻きつけ回数の少ない漁師結びで対応しました。

あと、遊びで枝針をいくつか替えて用意しました。ムツ針系とかチヌ針系、またそのカラー針など。針の違いで食いの良し悪しや掛かりどころの違いなど見てみたいなと(^^)

結論的には、仕掛けは二枚しか使わず。食って来たのは先針ばかりで検証にはなりませんでした(^^;)また次回以降試してみます。

さて、枝針が用意できたらハリスにビーズを通して先針を結びます。6m強で切ったら下から1.5m&3.0mの位置に回転ビーズを8の字結びで2つ配置。※ハリスが長いのでスペース広くとって作業するのが正解!

この2つの回転ビーズに枝針を付ける。これは、用意しておいたエダスに蛍光ビーズセットしたら端を回転ビーズに通して8の字するだけ。これを二本やったら基本の仕掛けが完成!

今回アレンジしてみたのは、先針につけるビーズをマダイで使うフロートパイプにしてみた。長仕掛けなので少しフォールのスピード落とせたらコマセに馴染み易いかと考えての挑戦(^^)

フロートパイプは1cmほどに切って使ってみたけど食いが落ちる事もなく、先針ばかりにアタってたからまるっきりハズレではないのかな?先針ばっかにアタってたのが、枝針のハリスに近いのを嫌ってたのか位置的にコマセと同調しやすかったのか、それは分かりません(^^)も少し通って研究したいけど次はいつやら。。

↑船長曰く、3号メインで喰い渋り対策に2号も。ハリスは良いヤツね!って話しだったのですが、どこまで良いものが必要なのかと

↑こちらは太刀魚でも愛用しているハリス。100m巻きでコスパ良し。

↑結局購入したのはこちら。スプールが大きいやつが巻きグセ少なそうで探したものの、船釣り系のハリスって号数表記だけで強度書いてないのばっかですよね。ルアーマンとしては強度なしにどう選べというのかと言いたい。ハリス難民😩

釣り方・誘い方

(当日の釣り方)仕掛けの全長が、1mのクッションゴムを加えると7mあって、なかなかの長仕掛け。

まず棚からどの程度まで落とすか。初めは仕掛け分の7m余計に落としてからタナまでシャクリ上げるかなーとか考えてたけど、船長からは棚より4m落とすように指示が。それに倣ってやってみると確かに釣れた。4m落とすってことは三本針の一番上の針が棚にある状態ってことで、それより先の針はまだ棚に到達してない状態で、先針はそこから自由落下に違い形でゆっくり流されながらフォールしていくハズ。

当日は流れがあったので、仕掛けとコマセが流れて同調するのが少し先で、だから先針ばかりに掛かりが多かったのかも知れない。

(誘い方)釣り始めの頃はタナでコマセ振ってしばらーくまってるとゴゴン!ってアタってきてたのが後半はタナでコマセ振って待っててアタらず、そこから竿先をスッと上げると持ち上げた瞬間にアタるってのが多かった。

これは朝のうちは素直に食ってたのが後半はリアクションで食うように変わったのか、どうなんだろう。その辺りも追い追いチェックしてみたいポイント。

今後の課題

注意点的なところでは、手前祭り。これは2〜3回やっちゃったかな。巻き上げたら天秤にぐちゃぐちゃに絡んでるやつ。解けたけど👍

これは、投入して仕掛けを降ろしたら、すぐに巻き上げずに少し待って(仕掛けが潮下に流れて)から巻き上げるように意識したら解消出来た。ただ、ここで待ち過ぎてるから先針ばかりに掛かってくるのか、これも追い追い確認しよう。

その他では

  • 誘い方のバリエーションと使い分け
  • 仕掛け、ハリスの太さによる食いの良し悪し
  • 仕掛け、針の違いによる比較(強度、掛かりの良さ、バレ難さ)
  • 餌比較(コマセのオキアミ、さし餌用のオキアミ、塩辛、バイオワームなど)
  • サイズの釣り分け方
  • 数の伸ばし方(追い食い、手返し)
  • 針の比較、ムツ針系は綺麗にエサ付けし難く、オキアミがズレる傾向に、チヌ針系は飲まれることもチョイチョイ。あとは針サイズで軽いのがいいのか重くしてもいいのか

このあたりを研究出来たらモノになりそうだけど。そんなに食い切れないしなかなか難しいところですね😓

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