先の投稿で02ツインパから15ツインパへの入れ替えを書いた。この時点で15ツインパ8000HGで決まりと思っていて後は時期だけかな〜という状況。
ところが先日中古でステラの出物を発見してしまった。価格は6万弱。ツインパの実売5万と比較して数千円の差。ステラなんか必要ない。ツインパで充分以上だ‼︎って言ってたのに価格差数千円となるとハイエンドに目が向いてしまう(¬_¬)
市場価格ではステラ9万 vs ツインパ6万な訳で、ステラは論外とした訳だが中古の出物で考えが一転ステラ寄りに。
モチロン新品と中古の比較なのでそもそもの条件が違うのだが、ステラの状態次第では候補となり得る。最終的には実物見ての判断ですね。
そしてこのステラ、安いのには理由があってボディに少々キズが。でも画像で見た感じ自分で修理出来そうな範疇。まぁ、ショアでガシガシ使えばこんな傷仕方ないのてスルーする事も出来るが折角仕入れたものにハナからがっつり傷があるというのもテンションが上がらない。
そこで、パーツリストをリサーチ。ふむふむ、このあたりのパーツなら価格もそこそこ、作業もイケるかな。
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http://fservice.shimano.co.jp/part/pdf/03068.pdf
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以下、比較
15ツインパ、実売50,000
13ステラ、中古六万弱+ローター(パーツNo.58)6,000円+ボディガード(パーツNo.127)1,000円
因みにステラのスプール20,600円※8000番、10000番、14000番すべて同額
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これなら全然アリですね。ただしここまでは事前のリサーチ。実物を見てないので中古屋さんに行ってモノを見ないことには話になりません。
遠方のお店ですが運良く現地に出張の予定が。出張までの数日のうちに売れてしまう可能性も大ですが、その時は縁がなかったとしましょう。
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まぁ中古は目利きが出来ないとクズモノを掴まされる可能性もあるし、少し回しただけでギアの状態を理解出来るかって言うと難しいので、自分でメンテするんじゃなきゃ積極的にオススメは出来ないかな。
後は信頼できるショップかどうか。これは付き合ってみないとなかなか分かりませんが、スタッフの技量を見てればある程度信頼出来そうか参考になります。そのギアを使ったこともなさそうなスタッフが相場表とパッと見の状態確認で値付けしてるだけなのか、普段から使ってるギアを丁寧に判断しているのか。
状態と相場から値付けが適正かっていうのも普段から中古屋さんやネットでリサーチしてると何となくの相場感は身に付いてきます。あまりにも相場から離れて安いものはその理由が何処から来ているのかを入念にチェックして自分で対処できるのか、その際の費用はどうか総合的に判断しないと痛い目にあう可能性が多々あります。
私自身、中古タックルは積極的に使って浮いた分を船代などに回して実釣回数を増やしたい考えなのですが、過去にはハズレも引いてます。
・リールをヤフオクで購入。中を開けるとグリスに砂がたっぷり。
・中古屋でロッドを購入。ガイドを押さえるスレッドが痛んでいる&早々にガイド折れ
↑これらは自分的には想定内で買ってるので良いんですが、人によってはヤラレタ!となる人もいらっしゃるでしょう。因みにリールはスプール目的だったので問題無し(その後、リールも全バラ清掃&パーツ交換&給脂して二台使いになりました)
とは言え安くない費用を支払うので先ずは今使っているタックルを使い込んで、メンテして感覚を身に付けられれば良いかと思います。マグシールドのように新しい技術・パーツもどんどん投入されてくるので、日々の取組みが大事かなぁと感じています。ただ、一度慣れてしまえば基本的な構造は共通しているので応用は効きます。
まぁ、自分でメンテして使い込んだ道具で良い魚が釣れれば、より釣った感が増すし楽しいよね(^^)v
ではまた!