Warning: Use of undefined constant WPLANG - assumed 'WPLANG' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/turibu/turibu.net/public_html/wp-content/plugins/head-cleaner/head-cleaner.php on line 270
未分類

7月3週目_東京湾タチウオ_中山丸

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket

単独釣行

今回も川崎の中山丸から。
久しぶりに単独釣行(^^)

元々は単独釣行が多かった。
友人達とワイワイしながらの釣りは絶対的に楽しいのだが、船に弱い自分は先に予定を決めておくのが苦手で、いつも数日前に波情報をチェックしてから予約することが多かった。

以前はアジ釣りくらいしか東京湾は選んでなかったが、タチウオを始めて東京湾での釣行が増えたことで船酔いの心配は格段に減った。

酔い止めはアネロン!
常に自宅には数十個単位でストックしており、いつでも切らさない。

自分なりの船酔い対策は3つ!
•充分な睡眠
•空腹、満腹、油っこいものを避ける
•アネロンを飲む

定番のこの三つ。

睡眠は、、、正直なかなか難しい。
前日はバタバタ用意してしまうし、遠足前の子供のように興奮してるのか翌日の釣り物の動画をみたりしていると殆ど寝てないことも多い。
でも、結果はテキメン。睡眠不足→船酔いは確実に繋がっている。
予報が悪い時はできるだけ睡眠を取るように心掛けている。

腹具合は、、、これも難しいが
当日朝にクルマで向かいながら軽く食事を取る。食べてすぐ船に乗るより食べて落ち着いてから船に乗った方が全然調子が良い。
ついでにトイレも事前に済ませておく。慣れない船の慣れないトイレは避けた方が安心だし、ミヨシからトモへの移動が億劫だったりで、実際なかなか行かないものだ。
出来ることなら前日夜の食事も気を付けると完璧だろう。
お腹の違和感→船酔いに繋がることはママある。

アネロンは、、、全幅の信頼!
酔い止め薬の中では絶大な信頼を寄せている(笑)
酔い止め薬は正直精神的なものにも繋がっていると思う。これ飲んどけば絶対大丈夫!的な。
万一、違う酔い止め薬を飲んだ日には精神的な拠り所がグラつき効果半減するだろう。
逆にこれ飲んで(勿論上の二つもやって)ダメなら、それは今の自分には無理な世界なのだと言うくらい。

ただ、飲み続けるといつヤメるかの判断が難しい。飲まなくて1日棒に振っては仕方ないから波が低くても一応、念のために飲んでしまう。後から振り返って飲まなくてもイケたんでね?って時もある。
自分が船に弱いと分かっているなら当面は飲み続けて、いつもの海域いつもの船宿で今日はイケるだろうって時、試しに飲まずにチャレンジしてみるといい。
あれ?意外と大丈夫じゃん!て時があるから(笑)
そしたら徐々に飲まない釣行を増やせばいい。

あと、アネロン飲むとトイレが近くなるとか、少しぼうっとするとか、個人差はあるようだか多少の影響を受ける人もいるようなので、飲まずにいられる日を見極められたら徐々に脱アネロンした方が良いかも。
お金もかかるしね(笑)

いまならAmazonでの購入が安くていーかな。
自分は数箱まとめ買いして中身だけストックしてる(箱が嵩張る)。

さてさて、脱線してしまった。
釣りのはなし。

今日はお兄ちゃん船長。
出る前から「今日は渋いよ〜」を連発してる(笑)
なんだか激シブなんだとか。
何度も言うから、ある意味潔い。常連さんも笑って分かったよって(^^)

当日は天気も良く、日焼けを楽しみながらの釣行。
座席は胴の間。ミヨシから4番目、後方も4人くらいだったかな。

ポイントは金谷沖、少し深めの場所。
50-60mライン。
激浅の夏タチはまだ先なのか

スタートから程なくアタリは出る。が、掛けられない(-_-;)
多くないアタリを逃すのは痛い。渋いと言われてるのだから、少ないチャンスを逃してはダメだ。
でも、なかなか食いが渋いようで、触っても追ってこない。

隣で一本あがる。型はまずまず良い!
気合いをいれてシャクル。
こちらも程なくして一本目ゲット。エンピツサイズ(ToT)

パターンを掴んだかと思いきや、続かない。
周りではポツリポツリ上がっている。焦る展開。

お隣さんは二本針で掛けている。
二本針有利?
でもあれこれやるとブレるので一本針は変えない。

ずいぶんたってから待望の二本目!
エンピツ。。。何故に(ToT)

そこからは迷走の時間。
でも、気持ちは萎えてない。
天秤変えたり、ハリを変えたり。ハリスの長さを変えてみたり、色々やってみる。
周りではポツリポツリとはいえ釣れているのだから少しくらい釣れてもいいだろう。
こうやって、とっかえ引っ換えやってる時間も楽しいもの。

そうやって遊んでると勝負は後半戦に。
ようやく、ようやくアタリパターンを見つけた。
ハリス短め(1mちょい)で針はがまかつの2/0
誘いはシャクらず一定のスピード(1回転3〜4秒)で巻き続けながら
ソフトに40〜50cm幅でユラユラしゃくるのだ。
ジギングのワンピッチジャークをゆっくりやる感じ。
1回転で1アゲサゲ。
アゲの時にハンドルが負け気味になるが意識してハンドルも上げ
サゲの時にはロッドに合わせてハンドルも下げる。

ただこの繰り返し。
エサの動きとしてはシャクってないのでスッとあがり、
下げのタイミングでは糸フケが出ないのでほぼステイ、
そんな感じなのかな〜ってイメージ。

このパターンで誘ってると最初のアタリから本アタリへ移行し、食い込みがスムーズにズズ〜って入る♪

このパターンで6本追加して、計8本♪
これまで好調だった周りは沈黙してるので追い上げるチャンスとばかりに集中した^_^

ここで船は大きくポイント移動。
走水沖に。海溝を挟んで反対側だ
ここでは先ほどのパターンは通用せず、掛けられない。
あと二本でツ抜け。なんとかツ抜けまで!と思って頑張ったものの打開策を見つけられずエサ取られだけでタイムアップ。
なかなか上手くいかないものだ。

次回リベンジの火をつけられて撤収へ。
この一筋縄ではいかないところがタチウオの魅力なんだろうね^_^

帰り際、お隣さんに「1人だけ連発してましたけど、何かあるんですか(^^)?」って聞かれた。
自分的には前半の遅れを追い付こうと焦ってただけなので正直びっくりした。
後半は周りを見ずに色々仕掛け変えたりバタバタしていて気付かなかったのだか、船長への釣果報告を聞いていると周囲は前半から殆ど数が伸びてなかった。
ミヨシ側のお隣さんは2本と言うし、5本もいってない人が多かったようだ。
その時はびっくりして「いや〜、特に…(苦笑)」的な回答しか出来なかったんですが、後で振り返って整理すると上記のような事でした。

まだまだ人に説明出来るようなレベルじゃないので、も少し通ってみたいと思う釣行でした。

当日はTOP10本に対して8本の成績。
タチウオやってて初めて、ちょっと正解に近かったのかなと思える釣行でした。

~タックル紹介~

ロッド:ライトゲームci4 type82 M200
リール:オシアコンクエスト301
ライン:1号(PE)
天秤 :チドリ天秤、LTテンビン等
オモリ:60号(たまに50号)
ハリス:シーガー FXR船(フロロ)7号、8号
ハリ :がまかつ ケン付タチウオ ストロング(ナノスムースコート)1/0,2/0,3/0
オーナー 太刀魚サーベルフックX ケイムラ 2/0,3/0

~当日の仕掛け~
ハリス2mの1本針仕掛け(自作)
ケイムラチューブを1cmほど付けただけのシンプル仕掛け

 

~船宿~
http://www.nakayamamaru.com/中山丸(川崎)

 

~当日の航跡~

 

 

Pocket

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お問い合わせ





コメントを残す

*