先日、ちょっと国内遠征したのですが気が付いた点が2点あったので備忘録として。
- 乗り継ぎがある場合は申告を
- 預け荷物に注意
その日は余裕を持って動いていたのでどうってことはなかったんですが、ちょっとしたトラブルになり、カウンターで相当待たされるハメになりました。事の顛末は以下の通り。。
空港に到着して先ずは航空会社のカウンターへ。預けの荷物があった為、”羽田～A空港”、”A空港～B空港”の予約画面をスマホで提示しました。お姉さんにA空港までのチケット画面に進むよう言われ、バーコード画面を提示。その後はスルスルと手続きが進み預け荷物のサイズ等を計測して無事終了。チケットと荷物の受取票？をもらって検査場へ。
そうです。その日のフライトは
1．羽田からA空港へ
2．A空港からB空港（離島）へ
という動き方で、乗り継ぎ時間は30分程度。
ここで、ふと不安が。
あれ？A→Bのバーコード出してないけど大丈夫かな？
そこで、近くにいたスタッフのお姉さんにスマホの画面を見せて聞くと
「ああ、30分あれば大丈夫ですよ～」との事。良かった(^^)v
安心して歩き出したものの、、何かおかしいと不安に。
もう一度戻って同じお姉さんに
「荷物預けてるんですけど、Aで出してまた預けても時間って間に合います？」って聞き荷物の預け票を見せる。
「あ～Aまでになってますね。う～ん、申し訳ないんですがカウンターでもう一度確認して貰えますか？」
まだ全然時間はあるのでカウンターに戻る。丁度受付してくれたお姉さんのところが空いたので向かうと、先方もこちらを憶えていてくれたようで
「どうされました？」
「ここからAに乗って、さらに乗り継ぎでBまで行くんですけど30分の乗り継ぎで荷物の出し入れって間に合いますか？」
「あっ、乗り継ぎなんですね（汗）承知しました、確認しますね」
やっぱり、気付いてなかった。そこで、荷物をA空港でB空港行きの飛行機に積み替えて貰えることになったのだが、先程預けた荷物はコンベアで1Fまで降りてしまった様子。カウンターのお姉さんの先輩が探しに行ってくれ1Fとも電話連絡を頻繁に行うものの、上手く連携がとれないようで荷物が戻るまでに相当の時間を要してしまった。
結局は荷物の手配もその後の搭乗も問題無く済んだものの、時間がギリギリだったと思うとヒヤリとする。
原因は・・・
スマホの画面を見せて分かって貰えてると思った自分の過信によるもの。一言、「AからBに乗り継ぎますので」と言っておけば何の問題も無かったのに。もしくは、カウンターで提示するものをスマホではなくて航空会社のカードにしておけば良かった。カードなら読み取った瞬間に乗り継ぎが分かるので先方から「乗り継ぎですね」と言ってくれる。これまではカードを提示していたが、搭乗口までカードを出せるように分けて収納するのが面倒＆危険な気がしてスマホを利用したが失敗でした。
ただ、スマホのWallet（おサイフケータイ）機能で読み取って貰えたら、それで済むような気がするのだが。お姉さんも新人さんだったようで（途中から先輩が付きっきりで指導していました）偶然が重なったのでしょうが、トラブルに巻き込まれないように自衛する意識が必要ってことですね。
乗り継ぎがある場合は申告を
乗り継ぎがある時は面倒でも一言「乗り継ぎだよ」って言っておくのが安全ですね。身体だけならチケット取った時点でほぼ問題ないでしょうが、預け荷物があるとその荷物をどうするのか（乗り継ぎの空港で一度受け取るのか、スルーで手配してくれているのか）確認しておいた方が良いでしょう。
180cm以内はスルーでOK
使用する機材にもよるのかも知れませんが、今回のケースでは何も言ってなかったら180㎝以上の荷物は原則スルー出来ないそうで、一度乗り継ぎ空港で受け取り、再び預けなおす必要があるそうです（前述の先輩社員談）。
当日のスケジュールをシミュレーションして、荷物が180㎝超となる場合は預けなおす時間を考慮しておかないと、例えば同行者と同じ動きではダメだったり、バタバタする可能性があるので要注意ですね。
色々と不慣れなことで気を遣うこともありますが、普段とは違った世界に行ける遠征は刺激的ですね♪
年内にもう一回予定しています(^^)v