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遠征釣行

【つり部】遠征時のロッド運搬_ロッドケース3選

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遠征につきものなのがロッド運搬についての悩み。

色々持っていきたいが、重くなるし嵩張る。宅配便で送るか手持ちで持っていくか。

友人含め、様々なパターンを見てきましたが航空会社や宅配業者のルールも変わるので対応していくのが大変ですね。

 

まずは、何に入れて持ち運ぶか。高価なロッドに傷がついてはいけないし、万が一、穂先が破損でもしたら遠征先の釣行に支障をきたす可能性も。大事に運びたいものです。

 

やはり、各メーカーから出ているハードケースが便利ですね。オフショアの釣りやショアでもそこそこ大型を狙う想定で収納力のあるモデルを選んでいます。

 

1.ハードケース:フランボー バズーカ #6095

こちらは昔からの定番ですね。

 長さ185~260cm

 重量約4.5kg

私も使ってますが、容量がかなりあります。遠征用のロッドを何本も入れたうえで余裕があるので衣類などを詰め込み、クッション材の代わり&荷物軽減に活用しています。

ただ、国内製品とは違って大らかな国の製品なのでクッション材が仕込まれていたり、凝ったギミックがあったりといったものはありません。ドーンと入れられる丈夫な筒です。←これはこれでユーザー側の自由度あって好きですが(^^)

あと、結構初期の段階でフタをロックするプラスチック部分が割れました(海外遠征時に雑に扱われた模様)。空港で出てきたらガムテぐるぐるになってました。今でもガムテで留めてますが何の問題もありません(^^)v

入れる物によって相当な重さ(今回の遠征では10㎏ちょいでした)になるので、立てかけておいて倒したりすると打ちどころによって割れたりするんでしょうね。というか、くれぐれも移動中に人やモノにぶつけないように気を付けましょう。滑る素材なので倒してケガでもさせたら大変(^_^;)

 

2.ハードケース:カーメイト ロッドケース

こちらは友人が使ってます。バズーカが丸断面なのに対し、長方形断面となっていて置いたとき転がらず安定性がよさそうでした。

収納本数もそこそこ入りそう(メーカーサイト:積載目安/バス用ロッドなどは約10本、またはトレバリー用ロッドなどは約6本)。

 長さ172〜225cm

 重量 3400g

※長方形断面

※ティップ部分を保護するスポンジとラバー

 

3.ハードケース:Nature Boys ロッドケース リサイクルロッドケース

こちらも友人が使ってますね。今度買い換えるなら、現状一番の候補です。こちらも長方形断面で座りが良さそう。カラーの選択肢も多いですね(^^)

最大収納数(単一の竿を収納した場合の目安): ジギングロッド10本前後、GTロッド5本前後、バスロッド13本前後

 長さ1,880mm~2,380mm

 重量 5.7kg

ティップ部分を筒に入れ、バット部分がバカっと開くので収納し易そう&ガイド破損リスクが減りますね。

 

番外編

:ロッドベルトで束ねるだけ

穂先の保護を上手くすれば、数本のロッドはANAなどは長尺物の運搬箱(青いプラ段の箱)に固定して入れてくれますし、意外と身軽に運べます。但し、スカイマークやLLCでは無さそうな気がするので事前確認要です。あと、ANAでも先着順なのでGWなどの長期休暇の場合は余裕を持って持ち込まないと危険ですね。

:自作ロッドケース

塩ビパイプで自作できますね。収納本数は限られますが格安で作れますし、好みのカラーリングや装飾でオリジナルが作れます。1本~数本だけ宅配便で送りたいときなどにも便利。VPとかVUとかありますが、薄手のVUで十分でしょう。

好きな長さで切って上下にフタをはめるとそれだけでも収納できますが、安全のためフタはガムテや専用ボンドで接着しておくと安心ですね。あとは筒の中でロッドが暴れないように新聞紙でも衣類でも詰めて内部を固定しておくこと。特にティップが直接衝撃を受けるのは最悪なので複数本なら互い違いにしてロッドベルトで固定しておくなど配慮が欲しいですね(^^)v

 

ではまた♪

ビーチの風景

 

 

 

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