夜から雨。
予報では9時頃まで雨なので
お客さん少ないかな~なんて思いながら
船宿へ。
やっぱり普段と比べると駐車場の埋まり具合が少ないかな(^^)
でも四隅は既に完売。片舷は団体さんかな?既に手配済み
皆さん好きだよね~
風も強いのに。
早速、トモよりの席を確保して受付
さて、もろもろ準備済ませて
同行者も合流したら、タックルセッティング
前回にならって今回もハリスは2.5m。
時間になり出船。
運河から抜けるとやっぱり風が強くて波がキツイ
キャビンに避難してたので潮も被らず平気ですが
結構揺れる(-_-;)
こりゃ今日は一日厳しい展開かも・・
小一時間走ってスローダウン。
先週同様、下浦沖です。
既に船が集まっている。
水深約80m。
棚も先週同様、ピンポイント3m幅。
船長が細かくアナウンスしてくれるから
ちゃんとラインのマーカー確認しながら探っていく。
同行者は調子良さげ♪
立て続けに釣り上げていく
一方、自分は1本あげたのみ。
あまりの強風にロッドティップが暴れてしまい
操作し難い&アタリが見えない(-_-;)
まぁ、多少の苦戦は覚悟していたものの
ここで更なる試練が。
ミヨシ寄りのお客さんのラインがトモの我々の前を・・
潮もキツイし多少は良いんだけどさ、自分のラインの角度見ないとね(-_-;)
船長も海が悪いからキャビンから出れないし
最初から各自で処理するように言ってくれてたんだけどね
切りやすいところで切って各自で声かけてなんて。
同行メンバーは立て続けに引っ掛けられて
メインのPEを60mずつ位切られちゃって
早々に戦意喪失
船長から何度も『ライン出しすぎ~!』とか言われてても
言われてることが分からないらしく、終日おんなじことやってたね
対策は簡単
両隣のヒトの糸と自分の糸の角度見て
自分の糸だけ横になってないか見れば良いだけだから。
もし、横に流れてると思ったら・・・
- 投入後のサミングを強めにする
- 棚に到達後、ラインが立つまで待つ
- それでもダメならオモリを重くする
で大丈夫です。
自分のミヨシ寄りがお祭り騒ぎで静かになったので
ここぞとばかりにしゃくりに集中。
誘い方は先週同様、同じ棚で5回しゃくっては1回大きく聞きあげる
のパターン
2時間で8本ペース
モーニングサービスには乗り遅れたけど
ぽつぽつ拾えて楽しめる。
取り込み時にはタチウオが風で舞ってヒラヒラするし
ラインも風にはらんでしまうから配置に気を遣うけど
だんだん慣れてきた(^^)v
ここで本日最初で最後の高切れ。
ミヨシ側(4つくらい先かな)のお客さんのラインが
ごっそり4~5人のラインを絡めてあがってきた時
タチウオの歯でスパッと。
まぁこれだけ海が悪くて
初心者さんが多い中で高切れ1回だけなら
全然良いほうだよね。
タックルの再セッティングと同時に
気分を変えてハリをチェンジ。
Daiwaの船タチウオSSから
Ownerの太刀魚サーベルフックXケイムラへ。
ちょっと渋かったからケイムラでアピールupを狙って(^^)
ハリスは変わらず2.5m
ケイムラフックの効果かアタリは増えたような。
だけど、ハリが1/0で小さいからかフッキングが悪くなったので
餌を少し小さめにカットして針先が口の中に入るようにチューニング
それからは上手く針がかりするように♪
ポツポツ追加してしばらく良い調子に。
ここで更にラインの流れをも少し改善しようと
オモリを60号→80号にチェンジ
すると、ラインも立つのだがそれよりも
竿先がピタッと落ち着いた
全然違うね。遣りやすい♪
横風で穂先が暴れないから
誘いもキレイに出来るしアタリも目で見て
分かりやすい(^^)v
昼が近づくにつれて潮も緩んできて
ラインの流れも徐々にマシな状況に。
最後まで継続してアタリ続け
最終、30弱でフィニッシュ。
竿頭は29だったようなのでもう少しでTOPだったのに~(^_^;)
まだまだ修行が必要ですね(^^♪
~タックル紹介~
ロッド:ライトゲームci4 type82 M200
リール:シーボーグ200J-DH-L
ライン:1.5号(PE)
天秤 :ダイワ快適天秤マルチ30㎝
オモリ:60号(後半80号)
ハリス:シーガー FXR船(フロロ)8号
ハリ :D-MAX 船タチウオ SS 2/0(ダイワ)
太刀魚サーベルフックX ケイムラ 1/0 (オーナー)
~当日の仕掛け~
ハリス2.5mの1本針仕掛け(自作)
ケイムラチューブを1cmほど付けただけのシンプル仕掛け
~船宿~
~当日の航跡~