3週連チャンのタチウオ釣行♪
毎度、いい感じで分かったような気になったり、翌週には全然パターン変わってたりで絶賛修行中の身ではありますが船中の真ん中~上位陣に食い込めるくらいには釣果が安定してきたかな~と感じております(^-^)
ただ、どうしてもTOPのオジサン・オネーさんには追いつけなかったり、一日の中でムラがあったりと課題の多い(探究しがいのある)釣りものだと思ってます
川崎丸へプチ遠征
いつもはタチウオといえば常宿にさせて頂いている中山丸(中山の出ない冬の時期や、午後アジも乗りたいときは鴨居の五郎丸)からの出船が多いのですが、夏タチのシーズンになると忍姉さんがFacebookで呟く80匹超なんて数釣りが気になっていた
そこで忍姉さんの呟きに誘われて富津の川崎丸へ行ってみることに
まず一番の違いは、神奈川の船と比べて開始時刻が早い。出船06:00で、第二海堡までなら15分程度。中山の場合は06:45出船で小一時間走るのでモーニングチャンスが1時間半ほど多いのかなーと想像
この辺は神奈川でいう安浦港の港前なんかと近しいパターンなのかな
とにかく、今回は朝のうちに数を伸ばして今季最高を狙ってみようという計画
いざ、川崎丸へ
地元横浜からでもアクアライン経由で行けばそう遠くはないのだが、この日は千葉の用事を済ませて君津のホテルへ宿泊。ゆっくり寝てから20分ほどで富津へ移動する予定(結局、夜まで遊んでしまって3時間睡眠でしたが・・)
コンビニで朝食・おやつを買い込んだら船宿へ。川崎丸は船宿と船着き場が離れているので注意!あと、GoogleMapで船宿を入れたら裏路地を案内され、路地を見逃して次に誘導されたルートでは行き止まりと朝からバタバタしてしまった。余裕を持って向かってて良かった
川崎丸HP(http://www.kawasakimaru.jp/contents/access/)より引用
↑この赤丸の周辺に細い小道が走っていて、ものによっては通行不可なのでお気をつけて!結局自分はグレーの太い道に停めて受付させて貰いましたが、としまや弁当から船宿に向かって直前の小道を左折すれば裏の駐車場に停められそうでした。
http://www.kawasakimaru.jp/contents/kawasakimaru/
↑船宿はキレイな建物。店内も清潔感あって広々良い感じです
↑入口に受付用のマグネットがあります。席にこだわる方は早めに来てマグネットを取らないとですね
因みに、このシャッターはタイマーで0時に開くそう。上手いこと考えてますね
↑受付が完了したら、紫色の駐車場へ。港の内側に船が着いてます。
尚、駐車場に入れる前に船の前で車を停めて荷物を降ろすのはNGだとのこと。怒られました。通行の邪魔だし見通し悪くして危ないってことでしょうね
荷物を船の周辺に置いて待ってると船長が「○○さーん、こっちの右舷トモ寄りねー」みたいな感じで先着順に割り振ってくれます。この日は2隻出てたんですが、初心者さんは2号船に固めるなど先着順でありながら皆のストレスを軽減するように割り振ってるように感じました。これは流石に先着順とはいえ初心者さんをあちこちに散りばめたらお互い不幸な結果になりますからね。良いシステムだと思います
あと、乗船場で軽トラのクーラーから2㍑のペットボトル氷を1個/人貰えます。これは帰りにまたキンキンのペットボトル氷と換えてくれるというサービスの良さ
さて、実釣へ
我々も座席を割り振ってもらって準備開始。船長は自分達が初めての乗船だと分かってかマメに声をかけてくれます。「竿はその4本?ならmとかmhが良いと思うよ~」とか「リーダー無くても良いんじゃない?クッションになっちゃうから~」とか。決して押し付けではなく「自分ならこっちだなー」っていい塩梅でアドバイスくれます(^^♪
同船した相方も「ハリス何mですか~?」とか質問してて、愛想よく教えてくれるので嬉しいですね
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さて、皆の準備が整ったところでいよいよ出船。
先ずは第二海保から攻めるようで、航程15分ほどの短距離。だけどこの日は風波が立っていて場所によっては飛沫を被ることに。皆早々にキャビンやキャビンの影に隠れてしばし移動
ほどなく第二海堡に到着すると流石に他の遊漁船もおらず貸切状態。早速反応を探して流していきます
早々にミヨシのお客さんがかけて電動の良い音が♪掛ける度に船長から「はい1本あがったよ~」なんてアナウンスがあがって船中の釣り人の活性もあがります
我々もポツ・ポツとアタリを拾って掛けていきますが、どうもこの日は反応が渋いみたい。。モーニングタイムらしからぬ反応で数が伸びません。1時間ほどやって第二海堡から移動
移動した先は50mダチ。ここでもポツポツと釣れ続けましたが自分的にはパターンが定まらない難しい展開。釣ってる人は固めの先調子の竿でビシッ、ビシッと短く鋭いシャクリの様子。ハンドルは1/3回転程度で巻き上げている。
この手の展開は、まだマスター出来てないパターン(-_-;)苦戦の釣行に。基本的に誘ってアタリを出していくスタイルなので、あまり動かさずにじっとしているのは苦手。なので、こちらは動いているけど餌はあまり動かないような誘い方を編み出さないとですね
最終的にはそこそこの釣果になりましたが、普段と違う船宿も刺激がもらえて良いもんですね。定宿にも通いつつ、新規開拓で見聞を広めよう♪
川崎丸について
船長も気さくで話しやすい人柄。初心者さんにも優しく、経験者には経験に応じたアドバイスをしてくれたり、かといって押しつけがましくないのが良いところですね。
船は大型で揺れにも強く、快適。
1点、船べりのスペース、幅が少し狭いので物の置き場を考えておく必要あり。といっても小物類は十分置けます。自分は電動リールのバッテリーなんかをケースに入れて船べりに置いたり、オモリをメッシュポーチに入れて置いておくので普段と配置を変えたくらい。500mlのペットボトルはフツーに置けるので問題ありません(^^)
冒頭に書いたとおり、受付や駐車場でまごまごしないように初めての方は少し早めに到着するようにしましょう♪
乗船前に氷を頂き、乗船後に新しものと交換してくれるシステムも地味に嬉しいですね。よく考えられてます。
ここはタチウオの他にマダコも出していて、ずっと気になっている釣りものなのでいずれまたお世話になると思います(^^)v