Warning: Use of undefined constant WPLANG - assumed 'WPLANG' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/turibu/turibu.net/public_html/wp-content/plugins/head-cleaner/head-cleaner.php on line 270
タチウオ(釣行記)

【つり部】タチウオ釣行_鴨居大室・五郎丸_4月2週目

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket

桜の花も新緑に変わり、すっかり春の陽気になってきた。朝晩はまだ寒いこともあるけど日中は防寒着なんて要らない日が多くなってきた(^^)

冬タチも終わりを迎え、出船している船も少なくなった今日この頃。それでも一部の船では好きモノが集まっては、良型を数本ずつ持ち帰っているようだ。良い日には竿頭20本超なんて日もちらほら。太~いタチウオを獲りたくなってきた。

数は要らない。この時期ならではの太いヤツを仕留められれば。

さて、出船にあたって天気予報を見ると見事に南西~西の暴風(-“-)千葉の船も候補としていたが漁場の観音沖までドッタンバッタンしそうなので却下。常宿の川崎:中山丸はLTアジにシフトしててタチウオ出てないし。。。

あ!五郎丸はまだタチウオ出てました(^^)v 想えば去年の春に五郎丸の太刀魚にコテンパンにされてから夏タチの中山丸にハマったんだった。これは雪辱晴らすしかないでしょ♪

五郎丸のタチウオは午前船。7:20~11:30までだけど、ポイントに近いから移動時間が少なくて実釣時間は充分って感じ。あと、餌のサバの切り身が凄くキレイなのも好ポイント(^^)さらに言うと船宿のトイレが普通のトイレなので女性も連れていきやすい(立地の問題もあって仮設トイレとかボットンとかも多いからね)。

いそいそと準備を進めて、受付でお会計。午前で6,000円(氷付き・お土産付き)午後アジにシフトしても通しで9,000円と午後アジがプラス3,000円で乗れちゃうのも魅力的。だけど海の様子も怪しいのでひとまず午前タチのみで受付(午前の釣りもの終わってからでも午後アジへシフト可能でした※要確認)。

未だによく分かってないのは席の取り方。
予約の電話で●名でって伝えると勝手にホワイトボードに席が確保されている。早めに到着したら好きな席を選べるのかな。どうなんだろ。船宿の皆さんは凄い親切なので聞けば良いのだけど、毎度忘れる(-“-)そしてゆっくり着いたころには席が決まってる(並びで座れるように配慮してくれてる)。

今回は右舷のトモから2番、3番、4番。片舷8人くらいだったかな。渋い時期なのにみんな好きだね~(^^)

定刻に出船して一路走水沖へ。観音崎の裏に回るだけだから早い♪支度しておしゃべりしてたらスローダウン。戦闘モードに(^^)v

「水深70m。下から10mを誘ってくださーい」のアナウンスで探索開始。

自分は相当渋いと思ってボトムからじっくり誘う作戦。前回中山丸で超苦戦した時を思い出しながらスローに誘い、また棚も細かく誘う意識で集中する。が、なかなかアタらない。ならばと同じ棚での誘い回数を増やしてさらにスローに細かく棚を刻むイメージで。

と、隣りの友人にアタリ!「あっ!」とか言ってバラしてる(笑)早合わせでしょー(^_^;)ホッと一安心したのもつかの間、次の投入でもアタリを捉える友人。なんでも「スゲー明確にあたってくるよ!活性高いよ!」との事。その後もアタリを捉えてはびっくりアワセやハリス切れでキャッチならず(笑)

ここで方針転換。秋の高活性時と同様にアタリ棚を探して1m刻みで誘いを繰り返した※それまでは10㎝刻み!とか意識してました(^_^;)

そして、したから8m付近でアタリ!しかもメッチャ明確♪そのまま誘って誘ってグイーンと合わせればズシーン!と良い感触♪ドラグを出しながらあがってきたのは1本目としては上々の指4本サイズ。ソッコー首筋を切って締め&血抜き。

周りにも「活性高いよ!62m!」と声を掛けながら、すぐに餌を付け替えて2投目。下から5mくらいまで巻き上げてから1m刻みの誘いを繰り返す。暫く誘ってまたアタリ!これも食い込み早くてグイーンと合わせてズシーンとくる重量感は変わらず(^^)v先ほどと同じくらいの良型でスタートダッシュは好調!

もう一人の同行者(3人のなかで一番の初心者)も早々にファーストフィッシュを釣り上げホっとした様子。

この間、隣の友人は久しぶりのタチウオで感覚がくるってるのか先調子の竿に出る明確なアタリに早合わせでスッポ抜けたり、合わせきれずに逃したり、お隣さんとオマツリしたりで空回り状態(笑)こちらが釣るたびにアセって余計にテンパるという悪循環に。自分は面白くって3匹目を追加して更にプレッシャーかけてみたり(笑)

そうこうしているうちに、流石に朝イチの高活性は落ち着いてきた。棚に入ればガツっとあたる反応からカツカツあたるけどなかなか食い込まなくなってきた。ここは丁寧に誘ってアワセのタイミングを計るしかないね。正直、朝イチのお祭りも楽しいけど、このくらい駆け引きあったほうがヒリヒリしてタチウオらしいかも(^^)

オモリは最初80号でやってたけど、あまり潮が走ってない様子なので60号にダウン。やはり20号軽いとシャクリだったり操作が楽!しばらく60号でやってたんだけど途中で(軽い)オマツリが頻発してきたので再び80号に。オモリの選択肢(当日、自分は40、60、80号を用意)とオマツリ&高切れはつきものの釣りなので幾つか予備を持っとかないと釣りにならないね。

ここで時間を追ってこの日の展開を振り返ると。。

9:30時点で4匹キャッチ。良いペースだ♪この頃には友人も2匹キャッチして追い上げモードに(^^)vこのあと友人のタチウオにPEをがっつり切られて50mほどロスト。組み直しのタイムロスが痛い!追い抜かれないように焦って仕掛けを再セット。なんとか追いつかれる前にセッティング完了!

10:30時点で7匹。友人4匹でその差3匹。逃げ切れるのか・・アタリの出るタイミングと出ないタイミングがあったりで、良い時に上手くアタリを出せるかが差になった様子。少し大きく移動した後はアタリ棚が分からなくなって全員苦戦。棚を見つけてからはアタリを拾えるように。

11:00 グッドサイズゲット!まだまだ釣れそうだけど終了時刻が迫る。。

といった展開。最終的には竿頭を取れたのでやってることは間違ってなかったのかなと。でも朝イチからスローダウンして高活性の時間をロスしたことと、アタリ棚を見つけてそこを集中的に攻めるってのがまだまだ遅い。幾つかアタリを掛け損ねてるのもあるし、まだまだ修行が必要だと感じてます。成長の余地があってまだまだ楽しめそう(^^)

半日やっての振り返り
・様子が分からないなら強い釣りから初めて徐々に弱く(ルアーでも同じですよね)が効率よし
・釣れない時は釣れてる人の動き(棚、誘い)をパクる
・餌付けは重要。綺麗に泳いでいるかスイムチェックは必要。ズレ防止のケンが効いてるかもチェック。
・針・オモリ・天秤のストックは余裕をもって。この日もフックは3~4本使用しました。
・PEの高切れは結構なタイムロス。オマツリの後にPEに傷が入ってないかなど要チェック
並びのオジサンはオマツリの後のヒットで高切れ。傷が入っていた様子でした。
・自分は電動だったけど、100以浅なら手巻きでも大丈夫(多少の体力は必要)

~タックル紹介~
ロッド:がまかつ ライブラML195
リール:シーボーグ200J-DH-L
ライン:1号(PE)
天秤 :ダイワ快適天秤マルチ30㎝
オモリ:60号、80号
ハリス:シーガー FXR船(フロロ)8号
ハリ :D-MAX 船タチウオ SS 3/0(ダイワ)


電動はコレ。ドラグ力を考えるとシングルハンドルの方が適しているかもってのは分かってて、色味のピンクに惹かれてこちらに。シマノのフォースマスター400はより軽いけど糸巻量のキャパが少ないのでこちらの方が汎用性あるかな~と。フォースの800もアリですよね。


天秤はよく切れて無くなるので安くて使えるこちらを愛用。その他、チドリテンビンなども一応持って行ってます。


ハリスはこちら。消耗品なので100m巻きでコスパの良いこちらを愛用。渋い日の為に6号も持って行ってますが細くするとヨレが入り易いのが難点です(-“-)

~当日の仕掛け~
ハリス3mの1本針仕掛け(自作)
ケイムラチューブを1.5cmほど付けただけのシンプル仕掛け
水中ライトが良いような気もしましたが、途中の高切れでなくなっても変わらず釣れてたので関係ないかも(^_^;)


針は色々持って行ってますが、今のお気に入りはこちら。ブラックで色気は無いですが、何といってもケンが3つあって餌のホールドが良い。ダメなやつはケンのところで穴が広がって餌がズレる。


タチの歯からハリスを保護するために1~1.5㎝ほどセット。長いと食いが悪そうだし、チャンと合わせられれば呑まれないのだからこのくらいで充分。店舗で買うよりamazonのが安い?

~船宿~
五郎丸(鴨居大室)

~当日の航跡~

Pocket

お問い合わせ





コメントを残す

*