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タチウオ(釣行記)

タチアジリレーについて(簡単まとめ)誘い方3選など

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初心者の方にオススメだと思っているのがタチアジリレー
長さで言ったらメーター近くのサイズだし、引きも楽しめるタチウオ。だけど、慣れてないと1日やって数匹、下手するとゼロもあり得る。
そこでアジとのリレーにすると、ぐっと安心感が増すのだ(^^)
後は食味。タチウオも相当優秀な食材だと思うが、そこに新鮮なアジがあると、ぐっと食卓が豊かになる。

そんなことで都合が合えば初心者さんにオススメしているタチアジリレー。
初心者と言っても全くの初心者というより、サルカンに糸を結べて簡単なオマツリ程度はほどけるくらいにしておいたほうが良いですが。
後はyoutubeでどんなもんか動画くらいは見ておいて欲しいかな(特に太刀魚)。

あとは誰かそのあたりの世話をしてくれる人が一人でも同行してくれると安心ですね(^^)
タチウオはオマツリしがちな釣り物だし、下手すると相手の道糸を切ってしまう。ある程度は仕方ないが可能な限り避ける努力をしないと(出来ないと)お隣さんとの空気が悪くなるよ(笑)

 

この時も初心者の女の子を釣れての釣行だった。タックルは自分は自前(手巻き)で初心者さんはレンタル(電動)結果、タチウオは激渋だったものの、アジが大漁で大満足♪

アジは130号ビシなのでチョット重いけど、電動なら女子でも問題ないね。棚の取り方だけ教えたら、ずっと釣り続けてました(^^)

途中から、『あんまり(棚を)上げ過ぎるとサバにつかまるね~』なんて、パターンまで把握してました。

アジのイメージ画像
※画像はイメージ。別の日のアジです(^^)

 

結果、タチウオは二人で数匹でしたが、アジが40~50はいたのかな?
自分は帰ってからの処理も考えて途中で釣るのを止めて、血抜きとかやってました(^^)
しかも大アジ(40㎝級。ちゃんと計っとけば良かった)が結構混じって、LTアジで釣れるサイズとは全然別モノ(LTアジの小さいのも美味しいけどね)。お持ち帰りのボリュームは相当なものでした。

 

タックルは・・・
◎タチウオ
 ロッド_手持ちのLTロッド(LTヒラメ竿とかLTイサキの竿だったかな)
 リール_小型の手巻きリール(バルケッタとかengetsuとかその辺り)
 道糸 _PE1号
 天秤 _30㎝くらいの
 オモリ_60号・80号(船宿に聞いてください。PE1号=オモリ60号/PE2号=オモリ80号とか)
 仕掛け_市販のタチウオ仕掛け(船宿でも売ってます)

 

◎アジ
 ロッド_レンタル
 リール_レンタル(電動)※初心者さんは電動の方がバラしも少ない気がします
 ビシ _レンタル(130号)
 仕掛け_船宿用意のもの

誘い方(釣り方)
◎タチウオ
・指示ダナ(何メートルを探れば良いか)アナウンスがあるので、その棚をキッチリ探ること(これ重要!)
・分からなかったら船長 or 中乗りさん(釣りしながら世話してくれる人。乗ってる船と乗ってない船がある)
 に素直に聞くこと
・指示ダナが言われたら、PEのマーカー(1mおきに10㎝ほどの印しアリ、10m毎に色が変わる)を
 よく見て自分の仕掛けが今どこにあるのかイメージすること。
 アタリがあったり、釣れたりしたらその水深を憶えておくこと。
・誘い方は幾つかあるので上手そうな人の動き、釣れてる人の動きをパクること
 1.シャクっては巻く、シャクっては巻くの繰り返し
 2.糸を巻かずに竿先を1m位上下させる×5回→大きく竿先を上げる(ここでアタりやすい)
 3.電動ならスロー(5㎝~10㎝/秒くらいかな?)で巻く。竿は動かさない
  ↑だいたいこの3つが有名かな。あとは動かすスピードとか幅の調整で。
◎アジ
・基本、底にいる。船長からのアナウンスに従うが、だいたいいつも2mか3m(底から)
・糸フケを出さないように気を付けながらビシを落とし着底させる
・着底したら1m巻いてシャクル、すぐ1m巻いてシャクル(これでタナ2m)
・流れの速いときは着底後、棚取りする前に道糸を張るように気を付ける
・シャクリは大きく竿を煽らず、短くビシっとシャクる(コマセが固まって出るイメージ)

釣った後
◎タチウオ
 目の少し後ろをハサミで切る(中心位まで)と一発で死ぬし
 切ってすぐ海水バケツに入れると血抜き出来る。
 血が抜けたらすぐに冷えたクーラーに。
 水氷(海水を氷で冷やしたもの)に入れておくと鮮度が落ちない
 但し、水氷が船の揺れなどでガチャガチャ動くと銀箔が取れて見た目が悪くなる
 ※私は海水を厚手のゴミ袋に入れ周りの氷でキンキンに冷やした中に入れてます。
◎アジ
 釣れたら海水バケツ(桶)にどんどん入れて手返し重視。釣れる時に数を伸ばす
 但し、放っておくと口をバックリ開けたまま死んでしまうので早々に値抜きすること。
 投入や巻き上げの合間を上手く使って処理するのがポイント。
 先ずはエラからハサミやナイフで切れ込みを入れ、血抜きをする。
 血抜きは左右両方からやったほうが良いと思う
 (片方だけだと身体の左右で色が変わる事アリ。その後の影響は不明ですが(笑))
 血抜きが出来たものから水氷のなかで急速冷却。
 ※自分は桶を2つ用意して、釣れたら先ず右の桶に投入、合間を見てエラを切ったものを左の桶へ投入
 こうすることで、どれが血抜きしたのかすぐ分かるようにしています。
 ※アジの尻ビレアタリは非常に尖っていて素手で持つとザクザクになります(^_^;)
 自分は気にせずやっちゃいますが、嫌な方は手袋された方が無難です。

 

料理・レシピ
◎タチウオ
 刺身、炙り刺身、塩焼き、煮つけ、天ぷら、フライ、ムニエル、カルパッチョ
 結構なんでもイケます。ウロコもなくて優秀な食材
◎アジ
 刺身、塩焼き、ナメロウ、サンガ焼き、カルパッチョ、アクアパッツァ
 新鮮な鯵の刺身は最高!余りそうなら干物を作っても楽しいよ♪

レシピの詳細は追ってUPしまーす(^^)/

 

 

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