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タチウオ(釣行記)

9月3週_東京湾太刀魚_中山丸_餌釣り(釣行記)

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太刀魚_餌付け
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きょうもまたタチウオを求めて中山丸へ(^^)

先週は同行者の都合で別の船宿にお世話になったがエリアは観音崎沖だろう。

ならば先週調子良かった誘いで今日もバシバシいけるかと思いきや、

そうはいかないのがタチウオの奥の深さ。

なかなか難しい展開でした〜

ホント奥が深くて面白い!

 

中山丸の出船は6:45。5時少し前に到着。

ミヨシを取ろうと思ったがミヨシは完売。

トモよりで座席確保。操舵室の隣なので色んな疑問を船長にぶつけよう♪

※出船時刻は時期により変わると思うので中山丸のHPよりご確認ください。
中山丸_操舵室後ろ側

※操舵室の後ろがゆったり座れるスペースになっています(6号船)。

移動中や濡らしたくない荷物置いておくのに重宝しました。

出船前に船長から

・ハリスは2.5mあった方が良い

・水中ライト(赤)があれば付けておくこと

と有り難い指示が。

自分は何時も通り2mの仕掛けだったので早速2.5mに変更♪

 

さて、出船して一路観音崎を目指します。

『左舷は少し波被るかもよ~』なんてアナウンスの後に走り出すと

確かに東からの風が強い。船長も波の方向に合わせながらなるべくしぶきを上げないように

丁寧に操船している。

(大型船の引き波の時にスローダウンしたり、普段から移動中の操船が丁寧だなーと

以前から感じてました。昔気質の船長だとお構いなしに常時フルスロットルだもんね。

このあたりも中山丸の配慮が行き届いているな~と感じて好きなポイントです)

 

40~50分走ったかな、観音崎沖に到着。

いつもの通り、丁寧に反応を探っている。

船団の中を反応探してウロウロ。

ところが、『ダメだぁ~!反応イマイチだぁ』のアナウンス。

ここしばらく定番のポイントなのに太刀魚のご機嫌は分からないもんだ。

なにやら濁りがキツイとか(-“-)

そこで『下浦行ってみまーす』との事。

他の船は観音崎で粘っているようだが、反応ないのに粘ってもね。

新規開拓は冒険でリスクもあるが、こういうアグレッシブさも良いね(^^)v

 

観音崎を回り込んで、浦賀・久里浜を通り過ぎ、下浦へ。

他の船はいない。貸切だ♪

早速反応探すと良い反応があったようだ。

『やってみて~』のアナウンスで一斉に投入!

水深60m。53~55mの狭いレンジに反応アリ♪

※魚探反応

 

早速、前週と同じ誘い方で試してみる。

強めにシャクって自然に落とす、を5回ほど繰り返し

目線の高さあたりまでスィープに聞き合わせる。

先週はこれでシャクりの最中にアタリを感じ、聞きアワセで

がっちりフッキングしていたのだ(^^)v

ところが、船長からのアナウンスは

『丁寧に誘ってね~。強いしゃくりは良くないよ~』

とのこと。

あれま、先週のは違ったかな。

それともまた別のパターンなのか、、、

郷に入っては、、でゆっくり目の誘いを試す。

魚探反応からも、ごく狭い棚に固まっている様子なので

キッチリ棚を合わせなければいけないのは明白。

1投目、シャクってみるがアタリなし。

と言うか、リールの棚表示で釣ってるけど、これ合ってんのかな??

初歩的なミスですね(^_^;)

チャンとラインの色みておけば良かったのに。横着しました。

しばらく誘い続けるも反応なし。
棚が合ってるのか一抹の不安を抱えながら釣るも集中出来ない!!

そりゃそうだよね。

一旦回収~

もう一度、ちゃんと棚を取りながら探るとアタル!

こっちのポイントは時間はかかるけど棚を合わせてじっくり誘えばポツポツ釣れる♪

周りもボチボチ釣れているようで、バタバタと取込み音が聞こえてくる♪

他の船も集まり始めた。

船長からは

『今のうちだからね~。潮が変わったら厳しくなるよ~』

とアナウンス(T_T)

気合を入れて早めに勝負しないとだ。

このポイントで昼前までやって18匹。

潮が変わり始めたのか、ここで移動の宣言!

 

走水沖までひとっ走り。

15分くらいかな。しばし移動~

 

操舵室の後ろでウトウトしてるとスローダウン。

後ろから魚探反応を見てみるが・・・全然反応ないね(T_T)

しばらく船を廻して反応を探すが、一瞬、塊りが映っては無くなる

の繰り返し

ちょっとマシな反応見つけて2回ほど投入したけど

船中ポツポツあがるものの自分の近所じゃ釣れてない。

 

ここで船長から

『走りまーす』の宣言。

様子は分からないけど、ここにいても埒が明かないと判断した様子

この移動には賛成♪
大半の船はジッと我慢の釣りで、

帰りには「渋い日だったね~」てなるんだろうけど、

たまーに偶然回ってきた反応で、タイミング良くそこに餌のあった人が

ポツポツ上げる展開だと、腕なんだか運なんだかわかんないからね。

 

またまた南下して観音崎沖に。

ここは何やらボトムから凄い反応。

だけど、喰わない。

この反応がそのままタチウオじゃないんだろうね。

周りではポツポツあがっているけど

自分はアタリが出せない。

誘い方は変えてないんだけど、、、

パターンが変わったのかな。

船長からも

『難しいけど丁寧に誘えばアタリ出せてるよ~』ってアナウンス

丁寧って何なんだ(-“-)

シャクリもゆっくり、シャクリ幅も変えてみたりするが反応なし

アタるけど掛けられないんじゃなくて、アタらない。

んじゃぁ、ってことで早めのシャクリも試すがダメ

電動のスロー巻き上げも試すが、これもダメ

ゆっくり丁寧シャクリに戻すも、全然ダメ

 

お手上げ状態の中で2匹釣り上げ

フィニッシュとなりました。

最後は3つ隣りのオジサンが連チャンしてて

誘い方をガン見したところ、シャクって1/3~1/4回転の巻き上げ。

早速、パクってみましたがアタリが無いのは変わらずタイムオーバーでした。

 

前半は悪くなかったのに、後半で伸び悩んだのが反省点。

この日のTOPは30本中盤。

1.5倍差つけられてしまいました(いつも通りだけど)。

振り返ってみれば、前半だってもっと数を伸ばせたハズ。

アタリを出すまでが時間かかり過ぎだし、

取込みミスも2本あった。

これは掛かりどころが悪かったからで、

ずっと変なトコ(口の外からとか、下アゴとか)に掛かってた。

アタってから、アワセまでが我慢できずに早すぎたのかな?

課題が出るから面白いね♪

次回リベンジしよう(^_^)/

そう言えば、船長に色々聞こうと思ってたのに

釣りに夢中で何にも聞いてないや……(-“-)

 

 

~タックル紹介~

ロッド:ライブラM195、ライトゲームci4 type82 M200

リール:シーボーグ200J-DH-L、バルケッタBB301

ライン:1号(PE)

天秤 :ダイワ快適天秤マルチ30㎝

オモリ:60号

ハリス:シーガー FXR船(フロロ)8号

ハリ :D-MAX 船タチウオ SS 2/0(ダイワ)

 

~当日の仕掛け~

ハリス2.5mの1本針仕掛け(自作)

ケイムラチューブを1cmほど付けただけのシンプル仕掛け

 

~船宿~

中山丸(川崎)

 

~当日の航跡~

当日の航跡

 

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