少し間が空いてしまったが
タチウオの定宿、中山丸へ。
この間も近所のタチウオ船に乗ってたので
傾向は何となく把握出来てるかな(^^)
同行者がミヨシ寄りが良いと言うので早めに出発。
5時頃に到着(出船は6:45)。
狙い通り、まだそんなに混んでない(^^)v
受付を済ませ席を取る。
今日はお兄ちゃん船長がエサ船
弟さん船長がエサとルアー混合船のようだ。
我々はエサ船に
座席を確保したら、ヒマなので何時もの定番コンビニへ。
中山丸は歩いてコンビニ(Family Mart)に行けるのが良いよね♪
朝食、昼食、ドリンクを買ってコーヒーを淹れていると弟さん船長が(^^)
『寒いすね〜』って。
ちょっと会話してコーヒー買って行かれました。
中山丸は朝の車輌誘導を船長自らやられてるので大変そう。
慣れればすぐわかるけど駐車場が周辺に点在してるのでね。
弟さん船長の言う通り、この日は肌寒い陽気
普段は短パンTシャツなのだが、この日は上着にジャージを一枚羽織ってたほど。
気温と水温がそのままリンクする訳じゃないけど
タチウオのご機嫌はどーなんだろう
ファミマでゆっくり朝ごはん食べたら
船に戻って支度開始。
何時ものセッティングなのでチャチャっと完了。
今回ミヨシ寄りのポジションを取りましたが
ここは足元が緩やかに傾斜しています。
なので魚を入れる桶の下に滑り止めのマットが引いてあった。
気付かなかったけど前からあったのかな?
大変嬉しい配慮ですね。
移動やなんかの時に桶がズリズリ動くと気になるからね。
あと、水が流れると足元が滑りやすいけど
このマットのおかげで踏ん張り効いて良かったです♪
※因みに桶は船の中央に積んでるか
中央の大きなBOXの中に入ってます。
足りなければ船宿側にもあるので予めセットしておきましょう。
さてさて、そうこうしている内に出航
40〜50分の航海
何時もなら寝不足なので一眠りするところですが
この日は元気だったので景色を楽しみながら同行者と雑談
タナはどーだ、誘い方はどーする、富津の川崎丸は浅場だったとか
移動中の他愛ない会話も楽しいよね(^^)
さて、ポイント到着。観音崎沖だ。
夏場に通った第二海保からもう一足先のポイント。
船長は丹念に反応を探して、ピンに船をつけてくれる。
オモリ60~80号指示
我々はライトタックルだし、60号で様子を見てみることに。
船長からの棚指示は、水深70m、50〜60mで誘って〜。との事。
少し前の夏タチから深くなってるし、様子変わってるのかな〜なんて思いながらハンドル1/2回転で誘ってると何か違和感が。
周りの常連らしき人達は全然シャクってない。すごく地味〜に誘ってるだけで巻上げも全然少ない様子。
あれ〜様子変わったなぁと思いながら、
相変わらず一つ覚えのシャクって止めるを繰り返してると船長が飛んで来た。
『釣れないでしょ?』
『はい』
『もう変わっちゃったんだよね。竿貸して。こんな感じでシャクって戻す、
シャクって戻す。5回くらいやったら大きくあげて見る。これの連続』
って。
早速やって見る。シャクって、戻す。シャクって、戻す。。。。
大きくあげて見る。アタル!というか乗った!
誘い方がハマれば釣れるじゃん♪
気を良くして同じ要領で誘う。またヒット!しかも一発で乗る♪
不穏な空気から一転、連発♪
楽しい〜♪
誘い方は、、、
海面から胸くらいの高さまでシャクって
そのまま海面に戻す。
シャクって戻すまでの間にステイはなし。
穂先が落ち着く間を一瞬取るくらい。これを5セット。
6回目は目線の上くらいまで聞き上げる。
この聞き上げの動作の途中でグググゥ〜と穂先が入って乗る感じ。
アタリがなければまた5回から。
この繰り返し。
2〜3回やってアタんなかったら1m巻上げて、また5回のセットから。
夏タチの時はアタってアタって、でもなかなか乗らないのを
誘って誘ってようやく掛けた時の爽快感が気持ち良かったのだけど、
今回は、ここかな〜って棚で誘って誘って聞きあげでグイ〜ンてパターンだ(^^)
好調なので・・・
~タックル紹介~
ロッド:ライブラM195、ライブラML195
リール:シーボーグ200J-DH-L、オシアコンクエスト301
ライン:1号・1.5号(PE)
天秤 :ダイワ快適天秤マルチ30㎝、チドリ天秤、LTテンビン等
オモリ:60号
ハリス:シーガー FXR船(フロロ) 7号、8号
ハリ :D-MAX 船タチウオ SS 2/0(ダイワ)
~当日の仕掛け~
ハリス2mの1本針仕掛け(自作)
ケイムラチューブを1cmほど付けただけのシンプル仕掛け
~船宿~
http://www.nakayamamaru.com/中山丸(川崎)