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タチウオ(釣行記)

【つり部】8月3週_東京湾タチウオ(エサ)中山丸

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またまたタチウオに(^.^)
タチウオの常宿、中山丸(川崎)へ。

事前情報では、夏場の極浅が終って少し深くなっている模様。
直近ではTOPで50オーバー、40オーバーと続いていたので期待出来るか?
(模様がすぐに変わるタチウオのこと、油断は出来ない)

座席確保したかったので、5時に現地着(出船は6:45)。
オオドモは既に先約済み。オオドモ2番手から座席を確保。

※今回は船長の近くで色々会話をしてみようと思いトモ寄りに。
結果、釣りに夢中で会話をする余裕なく、
また、ミヨシ方面からの極太ラインの脅威に晒され続けるハメに。
やっぱ、自分にはミヨシが合ってるかな。

さて、座席を確保したところでまだまだ時間はある。
歩いてコンビニへ行って、朝食・昼食を買い込む。
そうこうしていると同行者もぼちぼち到着し、座席へ。
船に戻って仕掛けなど結んでると出船のタイミングに。

ようやく出航!
先ずは第二海保を通過して観音崎沖へ。
この間は第二海保周りに船団が出来ていたが
今日はプレジャーが1隻、ジグをしゃくっているのみ。

観音崎沖の船団に合流し、反応を探す。
60m~70mラインで「どーぞ~」の号令。

我々はオモリ60号で統一したが、
少し前まで30号、40号を使っていたのでやはり少し重く感じる(-“-)

開始早々からぽつぽつアタる。
アタリから針掛けまでは、誘いと同じペースでしゃくり続けると
ドーン!と竿が入る、綺麗な展開。

周りも続々かけはじめ、まずまずの出だしかな(^^)

ところが、あたりパターンがつかめない。
早いペースでアタッたと思ったら、
アタらなくなりスローに変えるとすぐにアタリ。

「1/2回転。早めでアタるよ~」とか
「結構スローだね。スロー巻き上げ&しゃくりで乗ったよ~」とか
あたりパターンを同行者と共有するのだけど、コロコロ変わる(^_^;)

それでも、探り探りやってるとポツポツ釣れるし
少し前と比べると平均サイズが良い♪
なので不満は無いのだが、パターンが掴めずなんかスッキリしない展開(贅沢か)

隣の同行者はハリス切れを連発。
自分も同じ針(DAIWA D-MAX 船タチウオ SS 0/2)だが全然ヘーキ。
誘い方?アワセのタイミング?パイプの長さ?(←★要検証)
針を結び慣れてないので結構タイムロスしているが、まぁ良い練習かな(^^)

そうこうしながらワイワイ楽しんでいると、ひとつ気になる事が。
胴の間から結構ラインが流れてくる。まぁ潮が速いから仕方ないのだけど、
3号クラスのラインが斜めに刺さってて我々1号メンバーと絡むのだ。

見た感じあまり慣れてないオジサンのようなので
声を掛け合いながら都度オマツリをほどいて対処。
こういう時に相手の顔見て笑顔で「スミマセン」
と言い合えるとストレスはずいぶん軽減されるよね(^^)

また、向かいの船(ジギング)からのラインも絡んでくる。
なんで?あの距離からジギングでライン絡むか?
何て思いながらも、潮が相当早く、また二枚潮な感じで
前からも横からもラインが交差し、全く油断が出来ない展開に(^_^;)

同行者はメインライン切れを2回起こし天秤から下をロスト。
(トータル4人で5回ロスト)
自分は幸いロストは無かったものの、
こだわりの天秤やオモリのロストに加え
仕掛けの作り直しのタイムロスが結構イタイ釣行となった。

初心者の同行者は、「また切られた~!」「タチウオかな~怒」とか騒いでるので
「切られたって言わないで(汗)胴の間のオジサンの糸かもだから(^_^;)」
なんて場面も。
ライトタックルと通常タックルが乗り合わせる遊漁船で
これほどの潮流れだから誰が悪いとかじゃないしね。
単独釣行のオジサンに団体の我々がプレッシャーかけると辛いよね。
ゴメンね、オジサンm(__)m 萎縮してないと良いけど(笑)

さて、後半戦。
やはり、朝イチと違って
アタリ~アワセまでの対応が変わってきた。
アタっても素直に食いこまないのだ。

朝はアタリから食い込みまでが比較的早く。
基本、そのままペースを変えずにしゃくり続けると乗るパターンが多かったが

日が高くなってから、次第に難しくなり
アタってから、なかなか食い込まず、ずっとくわえてモジモジしてたり
単発のアタリのみで、それっきり追ってこない
など、じれったい(面白い)展開になってきた。

対策としては
1.気にせずじゃんじゃんしゃくる(笑)
└それでも食ってくる活性の高いヤツだけを相手する
ただ、限界があり、活性とともに相手にされなくなる気が・・・(^_^;)

2.しゃくりのペースを落とす
└1/2→3/1 1/3→4/1など
コツコツのアタリを感じながら、あまり棚を変えずに、ただ餌の生命感は演出し続ける作戦

3.ただ巻きにスイッチ
└咥えたままの時など重みを感じながら巻いてくる
2番のアレンジ版。
途中でコツコツ咥え直し→フッキングへ(スイープにフッキングが良さそう)
こんな感じで色々試してみた。

特に正解は分からなかったが
アタリ~食い込みの間では、やはりしゃくりの動作は一定の効果があるように感じた。
想像だが、咥えたエサがツンツン動くことで「逃げられる!」感を演出し
本アタリに移行させるのではないかと考えている。

以前、浅場(10m)の時期にタイラバロッドで30号をセットして使っていたが
咥えてからステイ(何もしない)していると、ガッ、ガッ、と何度もアタるものの
なかなか食い込まず、そのうちにいなくなるケースが多いように感じた。

どんどん追わせるか、ネチネチ誘い続けるか
このあたりの駆け引きがやっぱり楽しいし奥が深くてハマる理由だね(^^)

~最終結果~
なんだかんだで、1人平均15本程度釣れていたし(ちなみにTOPは24本)
良型も多く含まれたので結果オーライなのだが
早潮対策になんだか神経を使った釣行でしたね(^_^;)

~タックル紹介~

ロッド:ライブラM195、ライブラML195
リール:オシアコンクエスト301、バルケッタBB301
ライン:1号(PE)
天秤 :ダイワ快適天秤マルチ30㎝、チドリ天秤、LTテンビン等
オモリ:60号(たまに50号)
ハリス:シーガー FXR船(フロロ)7号、8号
ハリ :D-MAX 船タチウオ SS 2/0(ダイワ)
太刀魚サーベルフックX ケイムラ 3/0 (オーナー)

 

~当日の仕掛け~
ハリス2mの1本針仕掛け(自作)
ケイムラチューブを1cmほど付けただけのシンプル仕掛け

 

~船宿~
http://www.nakayamamaru.com/中山丸(川崎)

 

~当日の航跡~


↑ずっと観音崎沖から移動せず、
カケアガリのラインに沿って移動していたのが分かりますね。

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