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カワハギ(釣行記)

【釣り部】カワハギ釣行記_第3つちそう丸

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11月の3週目、そろそろ終わってしまう芦ノ湖のワカサギにいこうと計画してたところ雨&強風の予報(T-T)

毎年、そろそろ終わっちゃうから行こうか〜なんて言ってるうちに日程が合わなかったり天候微妙だったりでここしばらく行けてない釣り物。

ドーム船にも1〜2回/年乗るのだが、芦ノ湖のボート釣りでは大漁だったり大型だったり良い思い出があるのになかなか行けてないf^_^;

今回は同行メンバーと相談して取り止めに。

12月15日から禁漁になってしまうのでそれまでにチャンスがあれば行ってみよう♪

さて、ワカサギは断念したとは言え何か釣りには行きたいので風裏を狙って伊豆の網代、第3つちそう丸の午後カワハギにお世話になって来ました(^^)v

こちらの「第3つちそう丸」さんは、以前は真鶴の福浦で営業されてた船長です。自分は初めてだったか二度目だったかの釣行時に「来月から静岡に移るから〜」と言われてびっくりしたのを覚えてます。

漁師の業界ではなかなか簡単に港を移るなんて聞かないですからね。話しを聞くと、神奈川と静岡で規制が違って遊漁に出られる時間帯が違うとか。福浦から網代なんて車で30分の距離ですからね。それで釣りの自由度が増すなら全然アリですよね。船長もお客さんの要望に応えるために移転するなんて素敵ですね^_^

さて、当日は午後船。11:30集合で集まり次第出船です。港は船の前に駐車場があるので荷物の運搬が楽で良いですね。港には水道も完備。港出てすぐにはコンビニもあってロケーションはなかなか優秀です(^^)

カワハギは荷物が少ないのも良いですね。同行者と二人分荷物を運び込んだらすぐに出船。

この日は空いていたので席は何処でもOKて感じ。風が吹く予報だったので、揺れないトモ寄りに荷物を置いたところ、船長から「キャビンの前に魚探の振動子があるからその辺がオススメだよ」ってアドバイス。反応にビタ付けするから魚探に近いほうが有利なんだと^ – ^


※どんより小雨が降ったり止んだりの天気

そそくさと移動してタックルのセッティング。仕掛け結んでオモリ付けたらハリをセットするだけ。あとはアサリのヌル取ってなんてやってると五分と待たずスローダウン「はい、やって〜」だって。

慌ててエサ付けするもモタモタしてるうちに付け直して第一投。水深36mの棚は下から2〜3m切るようにとの事。漁礁ポイントなのでボトムは根掛かりするんだとか。

早速、ボトムから3mほど切ってみるも普段はボトムの釣り中心なのでどうしていいか分からない。

タナでビタっと止めて、仕掛けに近づくカワハギの魚信が無いか待つも音沙汰なし(-。-;

叩いてみたり上下に探ってみたりするが今ひとつピンとこない状況。早速、船長にアドバイス求めると先ずは誘わないで様子見て、反応なければ誘ってみるように。とのこと。

早速、やってみると止めてても反応なさそう。なので竿の上下動だけで小刻みに連続して持ち上げたり下げたりをしているとアタリらしき反応が。

食い込んだと思しきタイミングで聞合わせすると魚の重量感!だけど重い!カワハギってこんなに引くのかってくらい重量感が。これはもしや尺オーバーかなってゆっくり慎重に上げてくると、残り9mほどで暴れる!と、次の瞬間、嫌な感触を残して重量感が消えて無くなる(T-T)切られたかな〜と思って回収すると針は生きてました。

「掛かり所が悪かったかな〜結構重量感あったよ!」なんて同行メンバーに話してると同行メンバーにもアタリ!なんだかスゲー引いてる(O_O)さっきのメガハギがそっちに行ったかななんて言ってると、ドラグが出ていく(O_O)

カワハギじゃないね(-。-;

程なく水面下に白い大きな魚体が。浮かしてみるとウスバハギ。そらあがんないよねf^_^;


※このサイズ感!なかなか上がりません^^;

結局この日は、このウスバハギにちょいちょい遊ばれることになりました。自分は何度も掛けましたが結局一匹もあげられず。ドラグゆるゆるでもダメでした。一方、相方はそんなに好かれなかったようでしたが二枚キッチリあげてました。

さて、そんな中でもアタリは頻繁に出ます。と言ってもずっとアタリっぱなしって訳じゃなくて、ピンポイントに入るとアタって少し沈黙の繰り返し。

このポイントは大型狙いって船長の言う通り、良型連発。アタるときはベタ底から3m、5mと色んなレンジでアタります。3m4mが一番安定してアタってたかな。船長曰く、大型ほど上まで付いて来るよって事なので上まで攻めてましたが魚信がないとついつい棚を下げて反応を欲しがってしまうのでレンジとサイズの関係は見出せないままでしたf^_^;


※カワハギの吐き出したタコの足!こんなの喰ってるんですね~

ツ抜けした頃、アタリが遠のいてきます。同行者にもアタってこない様子。船長に聞いてみると、確かに反応が減ってるとの事。そもそも曇ってるから夕方に向けて良くなるって事もないかな〜って。確かに雨もパラつく陽気なので夕マズメも何もないのだろう。

しばらくすると今回初めての移動。今度は数狙いのポイントらしい。移動もすぐ近くだ。カワハギの血抜きやらクーラーに詰めたりしてるとあっという間にポイント到着。

今度のポイントは浅くなって15m程度。着底も早くてやり易い♪早速探ってると同行者にヒット!小型だが早々の反応でテンションが上がる(^^)

自分にはアタリないなーと思って回収してみると見事にツルテンに( ゚д゚)速攻アタっていたようですf^_^;

エサを付け直して再投入。確かに速攻アタってました。誘い下げて聞き合わせると乗った!小さいながら反応は良好な様子(^^)v

そこからしばらく二人で連発しましたが、小型が多くほとんどリリースすることに。最初のポイントでオカズは確保してるので余裕のリリースです。

んなミニサイズも♪

ここではたまに混じる良型をキープしながら枚数重ねましたが、船長から「数数えといてねー」と言われて慌ててカウント開始。ここからは二人で枚数勝負に!

ここまでの枚数は、最初のポイントではスタートで自分がリードしていたものの、上の棚探ったり遊んでるうちに同行者が数枚リードの展開。二箇所目のポイントではほぼ互角。

こうなったら型狙いは(そもそも狙えてもないんだけど)一旦ヤメて活性の高いレンジでスピード勝負。やはり底から3mあたりが反応良いので集中攻撃。

それまでは底をとって3m巻き上げていた(19m着底→16mまで巻き上げて誘う)のだけど、ここからはカウンターで棚(16m)でクラッチon!誘いを開始。時短で効率アップを狙う。

この作戦があたったのかたまたまなのかは分からないけど、ここで同数に追いつくことに成功!

ブルも何度か♪スレてないのかな(^^)

この後、小移動して最終ポイントとなる第3のポイントで最終決戦!ポイントも15m~20mの水深で小型中心に良くアタる♪

ここでもカウンターを使って効率的に棚を直撃する作戦を取っていたが、途中で異変が。全くアタらなくなってしまう。。隣ではアタっているので何かがおかしい。。。よくよくチェックしてみれば棚ボケ。急に3mほど深くなっていたのだ(+o+)第2ポイントでは水深変化が無かったので棚ボケしなかったが、第3ポイントは多少の起伏がある様子。3m深くなったのに気付かずしばしタイムロスしてしまった。

この後は3回に1回のペースで底を取るようにすることで棚ボケすることも無く順調にヒットを重ね、1枚差でリードに成功♪しばらく1枚差のままデッドヒートを続けたが、船長から「あと5分したら仕舞いましょうか」の声。それからスパンカー畳んだり帰り仕度しているとポイントを外れたのか両者ともアタリを出せずのままで1枚差の勝利となりました~(^^)V

今回は、前半で良型を揃えられたことで心に余裕もあって、後半の数釣りポイントでも普段は食べる目的なので小さいのが掛かると残念半分なのだが、隣と数勝負で遊んでたのでホントに楽しめた♪

型のみキープ。これでもクーラーパンパン

また今回の釣行では宙の釣りを勉強しないといけないなと認識。あとは針の使い分けについても思うところがあったので次回試してみようと思う。

~タックル紹介~ ロッド:ステファーノci4+ mh175ル:バルケッタBB301、エンゲツBB101PGン:1号(PE)リ:25号

~当日の仕掛け~ Stephanoカワハギ 幹糸仕掛け アピールMAXカワハギ 糸付き徳用SSースピード8.0号ーフック5.5号ード6.5号

~船宿~ 第3つちそう丸(伊豆・網代)

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