20年振りのバスフィッシング、いよいよ実戦に^_^
タックルを揃える前に手持ちのビンテージタックルで現場を視察してみよう。
ルアーはちょこちょこ買っておいたものをバッグに詰めて、スピニングとベイトを一本ずつ。あとは津久井湖畔の矢口釣具で情報収集がてら仕入れよう。
矢口釣具
この日は午後からの出撃。まぁ様子見なのでゆるゆると。矢口釣具には13時過ぎに到着。色々聞こうと思ったけど常連さんが楽しそうにワイワイしてたのでフックやらシンカーやら買い込んで退散。
店主は「もう行ったの?これから?」って声かけてくれたんだけど、素人丸出し過ぎる質問もなんだからそそくさと退散してしまった。オバちゃんもいい人そうだし^_^また来よう。
津久井湖
さて、ホントは津久井湖が大減水(ボートも出船中止になるくらい)と聞いて、オカッパリにもってこいなんじゃ?と期待してた。
適当に道路から目ぼしいポイント見つけたらクルマ止めて湖畔に降りて・・なんて想像してたんだけど、降りる場所そうそう無いのね(T-T)
GoogleMapで適当に行けるかと思ってたら津久井湖って右岸は街の中で適当にクルマ止められる状況じゃなさそう。
左岸は道路から切り立った崖で降りる道を開拓するのに骨が折れそう。
ということで、相模湖のオカッパリポイントをチェックすることに方針転換
相模湖
津久井湖から相模川沿に上流へ30分も行くと相模湖の上流部、”島田湖“というポイントへ。
ここは湖畔に無料の駐車場があってそこから護岸が続くポイント。人も多そうだけど、まずは様子見を。
ポイントにはヘラ師と思しき人達が間隔を開けて座っているので、その間を邪魔にならない程度のスペースをあけながら撃っていくことになりそう。
水質はやや緑に濁ったクリア系。護岸から急角度に深くなっていてボトムは見えない。透明度は1.5〜2mくらいかな
マイキーにチェイス!
とりあえず、相模湖はハイプレッシャーだと聞くしポイントの下見&雰囲気を見ることが目的だったのでクルマからベイトタックルを出して何となく躱しマイキーを結んでキャスト練習。
このベイトリールは長いこと使ってなかったし、直近使ったのはカワハギ釣りだったりで(^^;)投げてみたものの、バスで使うにはがっつり整備が必要そう
マイキーを投げるのも初めてなので三連ジョイントの動きみて「へぇ〜」なんて思いながら、もっと潜るルアーと思ってたら全然潜らないことにびっくりしたり(笑)
そんなことで数投投げてると、沖から戻ってきたマイキーを護岸のカケ上がり手前でストップさせて浮き上がりを眺めてたら、視線の隅に白っぽい塊がボワっと
!!
っと、バスが左下からマイキーを見上げて浮いてくるじゃないか。
結局このバスはマイキーを食うことは無かったけど、マイキーに反応して見えないディープから浮いてきたのは間違いない。
40そこそこだと思うけど、バスいるじゃん!って。子供の頃と同じ衝撃が。この感覚、変わらないね〜
何年ぶりか分からないけど、自分の投げたルアーに反応するバスに、あの頃の自分が蘇った気がした。
これがこの日のハイライト。
このあとの細々としたことは後編で、、